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2005年4月7日木曜日
アフリカ一ヶ月 - タンザニア: ホテル・アルーシャへ。
アルーシャはカイロとケープタウンの丁度中間にあって「アフリカの中心」と言われ、タンザニアの副都心的な存在にある様だ。ナイロビと比べるととても規模は小さいものの、ネットカフェ、両替屋、土産物屋、中華料理屋、スーパーなど一通りのものはちゃんと用意されている様だった。
アルーシャは残り三日間の大移動の体力を温存するため、「ホテル・アルーシャ」というシティホテルに一泊した。
日本で言うとオークラや日航ホテルの様な雰囲気で、どちらかというとビジネスで滞在する人が多い様だ。設備、アメニティ、ギフトショップなどいずれもセンスがよく、美しい庭園があってテラスから眺められる様になっている。久しぶりにバスタブに入ったり、部屋に外線が引かれて自分のPCでネットと接続できるのも嬉しかった。
キリマンジャロ近辺で標高が高く寒いはずなのに、庭園の屋外プールでは人が激しく泳いでいる。ここのプールは、涼しくても入れる様に何と温水仕様になっていた。アフリカのホテルはあなどれないと関心した。
セレナでは豪華なものばかり食べていたので、この日の夕食はホテル向かいのファーストフードの店で、チキンバーガーを食べてみる事にした。チキンがよいせいか、日本のチキンバーガーに比べてとても美味しい。安食堂もいいけど、ファーストフードで過ごすのも意外と良いなあ。ちなみに、近くのファーストフードに行くとふらふら出て行くと、危ないからホテルのボーイがついてきてくれた。アルーシャでも夜になると人通りが全くなくなり、酔っ払いだけがたむろしている。アフリカの町はどこも物騒で油断してはならないのだと思った。
<アルーシャで滞在したホテル>
New Arusha
ラベル:
タンザニア
場所:
タンザニア アルーシャ