2010年8月10日火曜日

オマーン旅行記:ムダンサムのマウンテン・サファリ ~岩山の頂上からの眺めと古生物化石、ベドウィンの家~

その後は山の頂上へと向かう。山に登る入口の手前に、久しぶりに標識をみかける。こうしてみるとアラビア語はひらがな、特に「なう」に似ている^^。留学時代のアラブ人の友人が私のfacebookの「○○、なう」のポストにしきりに「いいね」してくれるのは、このせいかなと思ったりした^^

 
そんな岩山の高知にベドウィンの人々が住んでいた。ドライバーいわく、ここの民族は高地にすむことを徳としているとのこと。

 
 
こんなところにも家が。随分不便そうだけど、公共の給水タンクはあちこちに配置されていた。時々道中すれ違う人々は、穏やな趣きだった。

 
山頂には何があるのかきくと発電所があるとのこと。加えて岩山だらけの絶景。宇宙の他の星にいるかのような景色。

 
山頂の岩には何と、古代の生物の跡が残っていた。ここまで海底だったのだろうか。アンモナイトの様な化石。

 
こちらは壁画?

 
岩山の頂上の向こう側の景色。意外にもオアシスの様な盆地があって、それなりに繁栄した村があった。

 
 
<ムサンダムでガイド、車、船をアレンジしてくれた旅行会社>
The Dolphin Travel & Tourism