2005年3月18日金曜日

アフリカ一ヶ月 - ナミビア: エトシャでのサファリ1。

翌朝、朝食をとると早速朝のサファリへと向う。ゼブラ、スプリングボック、ゲムスボック、キリンとエトシャは草食動物が豊富だ。草食動物たちはとてもおとなしくて、家族皆で仲が良い。親子がしっかりと子を守りながら移動する姿はとても仲むつまじかった。


 

 
 
しばらくドライブすると、この日もシロサイが登場する。サイは一見地味な動物に見えるけれど、ビッグ5にも入っていて本当はなかなか見れないので、これはとてもラッキーな事だった。ちょっと遠くてあまり見えないけれど、マーティンさんは「大丈夫。水飲み場に向っているから後でちゃんと見えるよ」と言う。この国立公園では所々に点在する水飲み場が動物を見るポイントになっている。少し時間をおいて水飲み場に行ってみると、本当にさっきのサイが水を飲みにきている。間近で見るシロサイは静かでおとなしかったけれど、とても存在感があって迫力があった。
 

この水飲み場はゼブラやインパラなど、たくさんの草食動物たちの憩いの場になっている。水飲み場で仲良く寄り添う姿はまさに自然の楽園だと思った。